昔、「イカ天」なるアマチュアバンドにとって登竜門とも言うべき番組があった。そこで奇妙なファッションと音楽性・歌詞が人気を呼び「イカ天キング」を獲得。キング獲得は偽情報。どこでそんな記憶になったのか。管理人。その後インディーズレーベルからメルダックを通じメジャーデビューを飾る。 この、独特の音楽性・歌詞の世界観に惚れ込んだ私はイカ天以来ずっとファンを続けている。
よく「日本語はロックに合わない」と聞くことがあるが、彼らは独自の感覚で「メタルと日本語の融合」を行った結果、なんとも言えぬ絶妙な雰囲気をもって「日本語のロック」の世界を築いている。
その世界では「文芸ロック」だとか「和製ブラックサバス」だとかいろいろと言われるが、どれも言い得て妙である。
「人間椅子」この名前そのものが、江戸川乱歩の小説のタイトルと同じであり、その背景をうかがわせる。